ご当地グルメ「大樹チーズサーモン丼」の企画・開発任意団体「大樹チーズ&サーモングルメ地域活性化協議会」(事務局:北海道大樹町役場内、会長:一戸勉、以下「チーモン協議会」)は、町内に製造工場を持つ雪印メグミルク株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中野吉晴、以下「雪印メグミルク」)及び株式会社たむらや(本社:群馬県前橋市、代表取締役:高橋基雄、以下「たむらや」)の2社と共同で、「宇宙のまちづくり」に取り組む同町発の「ご当地宇宙食」の開発を開始します。
本プロジェクトでは、平成27年3月に帯広広尾自動車道が忠類大樹ICまで開通する(予定)機会に合わせ、開発した宇宙食を「ご当地土産」として販売することを目指します。また、将来的には、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」)の「宇宙日本食」への認証を目標に、大樹町発の宇宙食が実際に宇宙空間で食べられることを目指します。
■地域の食材でつくる「ご当地宇宙食」
北海道大樹町は、酪農・漁業を基幹産業とした町です。雪印メグミルク大樹工場では、主に町内で生産された生乳からチーズを製造し、たむらや大樹工場では、地元産の野菜や魚介類、チーズ等を味噌漬けにしています。また、町多目的航空公園では、航空宇宙関連の実験がほぼ1年中行われており、JAXAと同公園の利用等に係る連携協力協定を締結するなど、約30年前から「宇宙のまちづくり」を進めています。本プロジェクトでは、雪印メグミルクのチーズを、たむらやで味噌漬けにし、フリーズドライ加工し、宇宙食を作ります。
■財団の支援事業に採択
チーモン協議会(本プロジェクト事務局)は、平成25年11月に公益財団法人はまなす財団(所在地:札幌市中央区、理事長:青木次郎)が募集する「平成26年度地域づくり活動発掘・支援事業」に採択され、本プロジェクトの発足に至りました。同財団からは、約5年間に渡り、合計100万円程度の資金支援と助言や専門家派遣などのソフト支援をいただきます。
■大樹チーズ&サーモングルメ地域活性化協議会
ご当地グルメ「大樹チーズサーモン丼」をはじめとするご当地メニューを地域ブランドメニューとして推進していく任意団体。役場・商工会・飲食店など若手メンバー20数名で構成。
<本件に関するお問い合わせ>
大樹チーズ&サーモングルメ地域活性化協議会 事務局
(大樹町役場内 担当:荒木)
TEL:01558-6-2111
E-mail:taiki.cheese.salmon625@gmail.com
開発体制
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